採用情報—先輩社員紹介—岸川 学
不動産のスペシャリストを目指すあなたへ キャリアデザイン&メッセージ
ITコンサルタントから不動産営業への転身

不動産の歴史は古く、たとえば日本においては奈良時代、743年の「墾田永年私財法」にまで遡ると言います。一方、誕生してまだ30~40年のIT。私のキャリアは、この気の遠くなるような時間の流れをねじまげるような転身だと言えます。
私は前職で、ITベンチャーでシステムエンジニア/ITコンサルタントの業務に携わっていました。ものづくりの充実感は味わいつつも、なんとなくしっくりいかない想いを抱えていたので、結婚と言う大きな人生の節目を目前に控えていたこともあり、いったん自らのキャリアプランをリセットして考え直すことにしたんですね。
そこで浮かび上がってきたのが「営業」というキーワード。中でも、30歳というタイミングでも、大幅な年収アップが狙える不動産業界に目をつけました。もともと建物が好きなこと、ハードワークと言えど、休日が安定している業界であることも重要視していたと記憶しています。
そんな動機で、意気揚々とグランシャスに入社した私を待ち受けていたのは、それなりの経験を積んだというプライドが、ガタガタと崩れる音が聞こえるほどの、営業職という仕事の想像以上の厳しさでした。
ヒットでつなごう、信頼構築

採用面接では、中島社長と少年時代から親しんでいた野球の話題で盛り上がり、社内の雰囲気にもすぐに溶け込むなど、順調に駆け上るはずが、いざお客様と対峙すると否が応でも伝わってくる緊張感に、押しつぶされてしまったのでしょう。お客様に肝心の情報をお伝えする前に電話を切られてしまう、お客様の立場に立った提案ができずお叱りをいただいてしまう日々が続き、いつしか自分の実力不足に悔しさともどかしさを感じずにはいられませんでした。
ただ、冷静に考えると、いきなり活躍できるほど、甘い業界ではないのはあたりまえですよね。自分は業界はおろか、営業経験すらないのだから、まずは、とにかく誰よりも打席を増やすことから始めようと。こうして三振の山が築き上げられていったわけですが、無我夢中でバットを振っていれば、ラッキーも出るもの。入社3カ月目で、ポテンヒットが1つ出ました。
初受注の喜びの一方で、私は冷静でした。そう、これは私の提案力によるものではなく、あくまでもビギナーズラックだと。なぜなら、マンションという大きな買い物は、信頼関係抜きにして語れないものである以上、本来長いスパンで育んでいくものですから。むしろこのポテンヒットを起点として、丁寧にヒットをつなげていかなくちゃなと、兜の緒を締めることにしたのです。
変わったもの、そして、ずっと変わらないものがある

こんなポテンヒットから始まった私の営業マン人生。短期間にも関わらず、多くを得た自負があります。まず、マンション経営を通した、お客様のライフプランニングのスキル。それは、ファイナンシャル・プランナーの手を借りずとも、即自分の人生に活かせるほど。また、入社5カ月で得た「係長」という肩書き。そして、前職の給料に換算すれば、一度の支給が3ヶ月分の給料に匹敵するほどの歩合給。
私のキャリアはほんの一例に過ぎません。グランシャスには、短期間で成長できるフィールドがあるのです。もちろん、私の成長とチャレンジはまだまだ尽きません。もっともっと実績を積み重ね、1年後には管理職となり、自分のチームも編成し、一丸となって大きな目標をクリアするのです。ついでに、野球チームグランシャスも編成したいな、なんて密かな野望も。
グランシャスで変わることができた自分。それでも、前職時代から1つだけ変わらぬものがあります。それは、「お客様からの信頼を勝ち得ることなしに、プロのコンサルタントとは言えない」という信条。それが今でもお客様へのサービススタンスにつながっているかと思うと、つくづく無駄な人生というのはないんだなと、感心してしまうのです。
